用件やら物事を投げられたときに、
「やる→かえす」っていう作業になるんだけど。
その投げかえすまでの時間のことをなんというか、とりあえず、反応時間とでも呼ぶとすれば、最近それが延びすぎてしまってます。

前は週スパンで打ち返してたような作業が、月スパンになったり、投げられたまま放置とか、まったくもって、なってません、人として。
たくさん投げられたモノの中から、選り好んで投げ返してるような、気の進まないモノはどんどん保留に積んでいってる感じ。

相手の提示した〆はあくまで相手の都合であって、自分のできる反応時間で、うち返すまでの時間を短くすれば余った時間で、投げられたこと+αだって予期せぬ出来事だって突然の修正だって、できるんだよ。
って理屈はわかってても体が動かない…

そしてすべての言い訳は「まぁ、春休みだからねー」
ちう便利な言葉で片付くんだなー…

ヘブンズ・ドアティンブクトゥニワトリを殺すな

ヘブンズ・ドア
年末にいくつか本を頂いた中の一つ。
中学生のことだったか高校生の頃だったかに、イトコがこの著者の本を持ってて借りた記憶があって、なんとなくそう言うのは縁を感じるなー、と。

ティンブクトゥ
いぬのはなし。しあわせな犬の話、人の目から見たそれは幸せかどうかはわからないけど、幸せな犬のはなし。

ニワトリを殺すな
本田宗一郎の経営理念をベースにした寓話。

卒研が終わって羽を伸ばしまくってます。

んで、プチ卒業旅行ってことで、足を伸ばして、
友人らと呼子にイカ食べに行ってきました。

初「呼子でイカ」だったんだけど。
いんやー、イカをナメてた、おいしかった。

馬鹿な話して笑って、美味いもん食って、
すごく幸せ。 


そんで、
いつも、宿としてお世話になってる友人が今年就職で、
そろそろ引っ越で、ちょいと飲みました。(主に自分が。

その宿は、台所周りは家の主よりも勝手知ったる感じで、
夕方6時を過ぎると福岡に帰るのが面倒臭くなって泊まりに行ったり。
「よし呑もう。」と家主に後承諾で人を呼んで飲み会をしたり。
深夜、部活の飲み会帰りに酔っぱらって泊まりに行ったり。
などなど。

いわば4年間の泣き笑いを支えてきた第二の家です。

ワンカップのコップに、
一番やっすいダダ甘いワイン、
切れてるチーズの縦置き。(上からひっぺがしていきます)

笑けるくらい不粋だけども。
小洒落たトコで飲むそれよりも、
なんというかしっくりきます。

もうすぐなくなってしまうんだと思いつつ、
ぬくいコタツに入ってチビチビと潰す時間は、
すごく幸せ。





色紙の挿絵というかキリエなんだけども、
研究室に太いカッターしかなくて悪戦苦闘。

今年のプチ目標は、「ありがとう」とか「おめでとう」を
かたちにして贈るって事だったりします。

そして、どう転んでも明日じゃないや、今日で卒研から解放。
とりあえず眠い。



楽観 狼狽 軽視 空腹 躍起 
陰鬱 諦念 枯渇 焦燥 悶々

そんな感じです。

忙しいのに読む量が増えたのは単に現実逃避なだけです、ええ。
公園僕僕先生プロフェッショナル 仕事の流儀〈5〉些末なおもいで
公園
表紙とか装丁とか裁断とかでチョイス。「ただなんとなく。移動。」うん、

僕僕先生
先週は予想外に時代モノだったりしたけど、これはまた違う意味で予想外。
舞台は唐時代の中国、ニート青年が仙人と旅をすることになるんだけど、
その仙人の外見が10代美少女、しかもボクっ娘。新ジャンル「悟りデレ」って、それなんてエr…(ry
みたいな感じ。要点をざっくり書いたらほんとにそんな感じ、でも日本ファンタジーノベル大賞なのだそうな。
話の中で、芥川龍之介の杜子春がちらりと出てくるんだけど、
これちょいと前に読んでて、あー縁があるなーと思ったり。

プロッフェッショナル5
研究室に置いてあった。
「企業のブランド力=その企業の誰かの強い信念みたいなモノが貫かれたもの」って勝手な認識があるんだけど、やっぱそういうのが大事なんだろうなと。大事とわかってても、万人がみなできることでないからこそのプロなんだろうねーと思う。

些末なおもいで
装丁でチョイス。これはよかった。(と思ったらAmazonであんまり評価されてなかった…)けど、よかったと思う。日常の中にちょっとした異質を含んでて壊れそうな危うさを持ってるような話は結構好き。

googlemap APIのジオコーディングに悪戦苦闘。
というかjavascriptをよくわからずに雰囲気でやってるのが何よりの原因。
まずそれ以前に卒論書け、自分。
雲を斬るExcelで学ぶAHP入門―問題解決のための階層分析法真鶴
雲を切る
少し前に読んだ、表紙で本を選ぶもんだから予想外に時代モノ、「~でござる」の世界。

Excelで学ぶAHP入門
なんとなく借りた。ネットでアンケートとかあったときに、そういえばこんな感じのがあった。この手法なワケだね。サワリはわかったけど「使える」重視で「なぜ?」の答えがないなー、少し気になる。
「使ってみようかな」と少し思ったけど、使う対象が思いつかなかったので保留。

真鶴
日本語の使い回しがうまい、特異な感じの文章んだけど情景をすんなり読み取れる感じ。そういえば「ハヅキさんのこと」かいた人だ。


 

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