小学校の国語の教科書に、大工の棟梁の話があって、
内容はもう覚えてないんだけども、

大工ってのは、
刃を摩り減らし木を削り、
砥石を摩り減らし刃を研ぎ、
そういうことに人生を摩り減らす。

みたいな感じの一文があって、いまだに心に残ってます。
ってのを思い出しました。

きっかけは、コレ。
キリエは刃先しか使わないので、捨てるのも微妙でたまります。



刃を折って、紙を切り刻んで、時間を食い潰して。
生み出すのは、まぁなんというか、な物ばかりで。

大工さんはすごいですね。という話です、たぶん。

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